音楽のおべんきょうφ(.. )メモメモ

NHK-FMWorld Rock Nowでの渋谷陽一氏の解説で面白かったものをメモしてゆきます。

ジェームス・ブラウン(James Brown)のバイオグラフィー

20160503 「今日は一日“JB(ジェームズ・ブラウン)&ファンク”三昧」より

 ジェームズ・ブラウンは1933年5月3日に南部の街に生まれています。子どもの頃から歌唱力に恵まれて、1956年に「Please, Please, Please」という曲でデビューして、これが見事なヒットになります。この曲は1956年に出るんですが、歌詞は本当にPlease Please Pleaseって言っているだけで、当時のレコード会社の社長はこれで歌なのかというくらい驚いたのですが、これが見事なヒットになりまして、ジェームズ・ブラウンは一躍音楽シーンに飛び出てくることになります。そして彼は南部を中心にずっとライブ活動を続けていて、2年くらいはヒット曲が出なかったんですけれども、1958年にバラードの「Try Me」という曲を出して、これが大ヒットしソウルチャートで一位になるんですが、これでバラードのミュージシャンとして人気を博します。しかも、初期はいろいろなポピュラーシンガーのカバーもやってたくさんレコーディングしているんですね。ジェームズ・ブラウンというと、今はもはやファンクの帝王ですけれども、初期はそういう歌もので一世を風靡したシンガーでもあります。

 ジェームズ・ブラウンは、ブルースというのは黒人たちの日々の苦しさを歌った音楽と、神に捧げるゴスペル音楽の両方の要素をもって、それが合わさったソウルミュージック、R&Bのシンガーとして出てきました。「Try Me」のヒットの後にいくつかシングルが出て、それがまたヒットしていくんですが、1964年に「Out of Sight」という曲がヒットして、この頃からダンス曲がたくさんヒットが出るようになります。その後、「Cold Sweat」あたりでファンクというものを生み出して、以後ファンクの帝王として1960年代後半から1970年代をずっと駆け抜けて死ぬまでファンクをやり続けました。そして、プリンスやマイケル・ジャクソン、その他たくさんのアーティスト達に多大な影響を与えてきた偉大な人物です。

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