20170221 ONGAKU NOMADで鹿野淳氏です。
日本のロックってRCサクセションがブルースをパンクロックにしていった。そしてYMOがデジタルミュージックというものをカウンターミュージックにしていった。このRCサクセションのブルースのパンクとYMOのテクノのカウンターが合わさって日本のサブカルチャーというものができて、それをポップに解釈していったのがBOOWYで、そこからバンドブームが始まります。やはり、このRCサクセションとYMOを底辺にして、その上にピラミッドでBOOWYがたっていったというこれがなければ、日本のバンドシーンと、今のこうやってロックだけで番組が作れるということはなかったんじゃないのかなぁと思います。