音楽のおべんきょうφ(.. )メモメモ

NHK-FMWorld Rock Nowでの渋谷陽一氏の解説で面白かったものをメモしてゆきます。

アジアが発見した才能、ピンク・スウェッツ(Pink Sweat$)

20210417

 まだそれほど認識が広がっていないピンク・スウェッツという新人のR&Bシンガーなんですけれども、すごく面白いと思いました。アメリカ出身なんですけれども、アメリカのメディアなどでものすごく盛り上がってるとかというとそういうわけでもなく、これから来るんでしょうけれども、面白なと思ったのは、アーティストとしてすごくポテンシャルがあるから紹介したいなと思ったというのもあるんですけれども、なぜか東アジアでうけているんですよ。すごくよくわかるんです。僕はこれは日本で受けそうだなと。まだ日本ではそれほどではないですけれども、アジアでうけていて、すごくその構造が面白いなと思いました。いろいろな形で本国以外の所でうけて世界でブレイクする、超有名な所だとジミヘンというのはアメリカじゃなくてまずはイギリスでブレイクして、そこからジミヘンになったわけですし、みなさんよくご存じのロックバンド・レッド・ツェッペリン(Led Zeppelin)というのがいますけれども、レッド・ツェッペリンも本国イギリスではなくまずはアメリカでブレイクしたと、そういう構造があるんですけれども、これは東アジアでまずブレイクしたR&Bシンガー。まずは一曲聞いてください。Heaven。



 東アジア、特に韓国でブレイクしたアーティストです。韓国人のR&BシンガーのCrushとのコラボ曲とか、日本でも大変人気の高いSEVENTEENのメンバーとのコラボ曲とか、そして日本人のアーティストともコラボして、まさにアジアとのかかわりあいが現実的にも深いアーティストなんですけれども、人気の方もアジアの音楽ファンにすごくうけていて、英語が母国語じゃない国でうけているのはすごくうれしいと言っています。この人気は本国、あるいはインターナショナルな所にもつながっていくと思うんですけれども、まずは私は日本で絶対うけるだろうなぁと確信があります。その中でもキラーチューンを聞いていただきたいと思います。At My Worst。


 ピンク・スウェッツって非常に変わったアーティスト名です。なんでそうなったかというと、この人はピンクが大好きでいつもピンクを着ているんですけれども、スタジオへレコーディングに行ったときに、ピンクのスウェッツの上下を着ていたら、お前ピンク・スウェッツだなぁってみんなから言われて、結局それが彼のアーティスト名になりました。このアルバムタイトルも「Pink Planet」で、曲もPINK CITYがあって、PINK MONEYがあって、PINK FAMILYがあって、そこまでピンクが好きかと。なぜ彼がこんなにピンクが好きかというと、彼自身はピンクを着ているとスーパーマンになった気分になると言っています。要するにピンクという色によって自分が守られて、ピンクという衣装を着ることによって自分が何か最強なものになっていくんだと。ちょっとわかりますよね。好みではなくて、まさに彼にとっての戦闘服なんだなぁとそんな感じがします。Lows。


 日本でも絶対ブレイクするだろうなと思いますし、アジアが発見した才能として、本国でもブレイクする予感がします。


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