音楽のおべんきょうφ(.. )メモメモ

NHK-FMWorld Rock Nowでの渋谷陽一氏の解説で面白かったものをメモしてゆきます。

ネット時代になって中間のグチャグチャした制度がなくなり自分自身で宣伝することができるようになった説

20210424

 デビューした時は十代だったアメリカの注目のラッパー、24kGoldnのデビューアルバムを紹介します。もうすでに圧倒的な商業的成功を収めておりまして、全米チャートで累計シングルが8週一位、飛び飛びだったんですけれども、記録しております。Moodという曲なんですけれども、まだ全米チャートを見ると、ベスト20以内にこの曲が入っています。本当にモンスターヒットを飛ばし、それ以外にも注目のヒット曲を飛ばし続けている24kGoldn。まずはその注目の8週ナンバーワンのナンバーを聞いてください。Mood。


 彼は非常にユニークなキャリアで、それこそストリートで貧困の物語というのはヒップホップアーティストでよくある物語なんですけれども、彼はそれと真逆で、幼いころからすごく商売が得意で、高校に上がる前からスニーカーのリセールやリメークで収入を得るなどビジネスマンとしてのスキルを発揮していて、とにかく金持ちになりたいという欲望があったみたいなんですけれども、勉強がすごくできて名門南カリフォルニア大学に奨学金で入学して、なんとその時の大学適性試験のスコアは、全米上位1%に相当する1480だったという、すごいですよね。彼自身のアプローチもすごくユニークで、例えばレコード会社で一枚目のシングルが4億回SNS上で再生されて、次に彼としては前作と全然違うギターサウンドに挑戦したかったんですけれども、レコード会社から反対をされたわけですね。よくある物語なんですけれども、前作と同じような曲を出せよと。そうすると今までの物語だと、なんだよレコード会社は面白くねぇって暴れたりするんですけれども、彼の場合はしょうがないということで、自分で何十万円かを使ってダンサー仲間やインフルエンサーを使って、自分の曲をPRしてSNS上で爆発させて、「ほらうけてるじゃん」って言って第二弾をリリースして、それをまたヒットさせたということです。この辺も実に今な感じのアーティストです。曲もどれもこれもすごいんですけれども、24kGoldnの続いての曲はLove or Lust。


 24kGoldnっていうアーティスト名はかなりユニークですけれども、Goldenって本名なんですよね。モデルをやっていたご両親につけられたらしいですけれども。本人は自分はラッパーという位置づけをされるんだけれども、自分はロックスターでもあるし、R&Bシンガーでもあるし、なんでもあるんだと。割とこういう事を言うアーティストはいますけれども、今の二曲を聞いていただいただけでも、確かに一つのジャンルに収まるアーティストじゃないよなぁと思います。続いてはこのナンバーです。Breath Away。




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